薬ののみ方

薬ののみ方(窪田純子先生の第10回定例会講演から)

 

1.医師は一日にのむ量を決める。原則としていつのんでもかまわない。

 

2.食事の時にのむと決めるのはのみ忘れを防ぐため。朝食後のみ忘れたら昼食後にのめばよい。

 

3.夕食後が少ないのは、酒を吞んだりすることがあるので、のみ忘れを防ぐため

 

4.血圧の絶食検査時も服用しておく。大事なことは血糖降下薬はのまない。低血糖発作の危険がある。

 

5.脂質異常症(コレステロール)に対する薬は、夜に脂質合成されるので夕食後に服用する。油脂類は昼に食べ、夕食時は控える。

 

6.薬局は一つにまとめること