こんな商売ってあるか ― 競争相手の少ないプリンター

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こんな商売ってあるか  

競争相手の少ないプリンター

MG6030

MG6030

3年使ったCanonのMG6030というプリンター複合機が、インク吸収体満杯という理由で使えなくなった。インク代が高いので純正品でなく市販品を使った為であるかもしれない。

キャノン pixus TS6030

キャノン pixus TS6030

修理代が高いので、最近発売されたTS6030 という機種をCanonのオンラインショップで10月20日に購入した。価格は24710円であった。その時、セットで購入したインク代は5583円である。本体価格と消耗品の価格を比べると消耗品の価格が高すぎるように思った。単純な比較はできないが、例えば一台200万円の自動車に対して、少なくとも4~5年は持つタイヤの価格が五分の一の40万円もすることはない。4本で10万円程度である。

 

12月に入って新しく購入したTS6030で、友の会ニュースを印刷することにした。それまでにも会員に情報を届けてきた。印刷のページ数はおよそ1000ページになる。この間、購入したインク代が約40000円、すでに本体価格を飛び越えている。

 

ところが、購入してからちょうど二か月、12月20日に故障した。

 

両面印刷をしていた所、紙詰まりが発生した。背面から詰まった紙を取り除いても再び詰まる。この背面のカバーをはめにくいという難点があった。やむを得ず片面印刷にしたところ、紙送りのローラーの大きな音が出始めた。それも我慢しながら続けたが、最終的には紙をセットしているのに「紙がセットされていない」という意味不明のメッセージが出て動かなくなってしまった。

 

やむをえず、大阪フェスティバルタワーにあるサービスセンターに持ち込んだ。修理は年明けになるという。この時点で友の会ニュースの印刷が終わっていたのは40部。残りの30部は予備として持っていた古い機種のプリンターを使って印刷し、年内に発送することが出来た。

 

Canonという世界的なブランドを持つ会社の製品にしては、あまりにもお粗末だ。自動車であれば購入して二か月で故障すればリコールものである。

 

プリンターの場合本体価格を安く設定して顧客をつかむ。安いだけ、品質や耐久性に手を抜いているのではないか。そして、消耗品で稼ぐ商売をしているようだ。自動車のように世界的な競争相手がいないだけに、このような商売が成り立つのかもしれない。

12/24/2017

 

 

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